緩衝材・断熱材・梱包資材・静電気対策のプラスチック加工技術なら長岡産業

環境ビジネスメッセ関連記事として「工業技術新聞」２００３年１２月１０日号に長岡産業が掲載されました。

掲載記事

独立気泡構造の柔軟性を持つ　「環境配慮型発泡体」
　長岡産業（滋賀県大津市粟津町二-六一、電話〇七七-五三四-一七三〇）は、十一月五日～七日まで長浜ドームで開催された「びわ湖環境ビジネスメッセ2003」に、「環境配慮型ペフ」などを出展、来場者より好評を博した。
　 同社が提供する環境配慮型ペフ「トーレ・ペフ」は、独立気泡構造の柔軟性を持つシート状ポリエステルフォーム。クッション性、断熱性、防湿性、耐候性、耐薬品性、加工性などに優れた環境対応商品である。
　 この優れた特性が、産業資材、建築土木、空調・給排水、スポーツ・玩具・家庭生活用品など、様々な用途に活かされている。
　 同社では、スライス、スリット、ラミネート、粘着加工、コロナ放電処理、打抜加工など各種加工設備を備え、万全な品質管理体制のもとに様々な市場のニーズに対応する。
　 また、プラスチックフィルムでは、食品包装その他の分野での蓄積したノウハウが、企画、デザイン、スリット、ラミネート、印刷製袋のトータルな活動に活かされている。

　 用途例として、食品・ペットフード・衣料品・医薬品の包装、電子部品・精密部品など。
　 環境にやさしい植物系PLAフィルム包材、環境配慮型食品容器、土壌分解性成型加工品を提案。プラスチックフィルムの様々な特徴を活かした製品の開発にも取り組んでいる。

　 プラスチックのなかでもアクリル樹脂は、その優れた物性と加工性を活かしてディスプレイや照明器具、看板、建材、機械器具部品、事務用品など幅広い用途がある。
　 同社では、豊富なカラーと様々な厚みのアクリル樹脂のほか、塩化ビニール、ポリカーボネート樹脂、リサイクル商品などを用意している。